2017.03.05 (Sun)
今月のTo LOVEるダークネス#77(完):「人を好きになる」ことって大変で難しいけど、色々なモノを変えることのできる素晴らしい感情だよね
























全てが―――――――――――――

それでもと今の気持ちをララに伝えようとすると、今度は春菜ちゃんが…


結局ララに伝えることはできず、自分のことを情けなく思うリト。
そんなリトに対して、リトがララのことも好きであることを知っている春菜ちゃんは、自分との関係のせいでリトが心の中で嘘をつくのは嫌だったからとリトに庇った理由を伝えますが、春菜ちゃんがめちゃくちゃ心の中で嘘をついてリトを庇ってくれたことをリトには気付いていてもらいたい。

でも春菜ちゃんにとっては、そうやってちゃんと考えてくれる結城君だからこそ好きになったわけで、そんな結城君が自分のことを「一番」って言ってくれただけで自分は幸せ。
こうして見てると、今まであまり自分の気持ちを出してこなかった女の子が好きな人に対して気持ちをあらわにするのは、本当にその人が恋していて喜んでいる様子を感じられるので僕はこういうのは好きです。
ただ、今この3人の関係は見ていて非常につらい…
さて、学校も終わり帰宅するリトですが、モモが声をかけてきたので2人で帰ることに。
モモには当然今回の件についてもバレているのが分かり、リトも今の状況を説明するわけで。
今のリトの状況のように、人を好きになっても他の人たちに対しての配慮だったり環境だったり…恋をすることは難しいけれど、モモとしてはどうしたらいいのか分かったようで。

今までの「楽園計画」がどうこうではなく、リトはもちろんモモ自身にとってももっと自分の気持ちに正直に生きればいいんだ。
「…ゴメンなさいね、リトさん さらにややこしくしちゃいますけど」

ハーレムを作って、その上で自分がリトのことを愛しているということを伝えて2番でも3番でもいいから愛してもらおう。
でも、楽園がもしたとえ完成したとしても、自分はそれでは納得できないのではないかということに気付かされた。だってそれは自分が1番に愛されていないから―――…
リトが1番好きだという春菜ちゃんと両想いになったことで気付かされたこのタイミングで、告白するべきか…
でも自分が欲しいものは絶対に手に入れようとする姿こそが、”自分”なのだから、自分を1番に愛してもらいたいという気持ちに対しても遠慮せずに”自分らしく”正直に向き合おう。
そして――――…
今はまだこれ以上前に進めない」―――

モモ「リトさんに「モモ無しでは生きていけない」と思ってもらえるようがんばります!」
いやー、僕ね、このモモの告白はなかなかいいと思いますよ。
モモはいったいどういう形でリトに思いを伝えるべきなのかなってこの「ダークネス」が始まってしばらくしてからずっと考えてましたけど、やっぱりモモはリトの前ではあまり自分の弱さを見せるべきではないと思ったので、
そういう弱さは先月号で誰にも見せない形で読者に見せて、そして今月号はリトに対して割といつものモモらしく、でもスッキリした表情をしたこれまでとは少し違うモモで告白したのはすごい良かったかなと思います。
人を好きになることで…何かが変わっていくものですね―――…
リトに自分の気持ちを正直に伝えたことによって本当の自分になったような気がするモモだけでなく、

もっとリトとお話ができて喜んでもらえるようにと勇気を出してメールしようとするようになった女の子もいれば、

好きな男の子には好きな子がいるのを知りながらも自分はもっとその子よりも好きになってもらうんだと頑張るようになった女の子もいたり、

親友が好きな男の子を自分も好きになってしまい悩んだりするようになった女の子や、

かつては好意など全く感じていなかったものの、初めて自分のことを守ってくれた存在に心を動かされてしまった女の子、

そして、かつては宇宙一の殺し屋だったのが、殺しの標的だったその人の優しさに触れたことで初めて自分の居場所を見つけ、今では初めての恋に挑戦する女の子もいて…。

また、好きってことは何も恋愛だけではなく、
この彩南町を、彩南町で楽しく暮らす人々を好きになり、一緒に楽しくてたまらないと思ってくれるようになった女の子もいたり。
色々なことがあった11年弱だったように思います。
さて、今日も今日とてリトのベッドに潜るモモですが、そこにネメシスが!?
ネメシスはどうやら嬉しそう…それもそのはず、ネメシスにとっての「生きる理由」、それはリトとモモをからかうことなんですが、当のモモは自分の気持ちに嘘をついてるのがバレバレで、そのままだと面白くない…と思ったネメシスは、
モモに本当の気持ちを自覚させた上で、リトの心を自分の虜にしてモモを屈服させるのが今のネメシスの目標であり夢、なんだとか。
まぁネメシスがそんな大した野望を持っているわけではないのは分かっていたので、そうだろうなという感じですね。
ネメシスもこの段階でまた宇宙が~とかの話になったらネメシスの株は下がるし、ネメシスがリトに憑依してたのって何の意味があったの?となってしまうので。
僕はネメシスの生きる理由にモモの何かが必要なのかなと先月号は読んでいたんですが、今月号の今の部分を見てから読むとネメシスの生きる理由はリトとモモの2人というように読めたので、先月号は僕の解釈ミスで深く考えすぎたわけですな。
ただ、モモの中では楽園計画は消えてないようで…?
もしリトがハーレムにしたいのであれば手伝うし、モモにとっても現状みんなが幸せになるにはそれしかないと思っているみたい。
でも何が何でも自分だけのモノにしたそうなセフィの血が流れてるモモちゃんには無理じゃないかな…。
自分が1番になるから関係ないのと、リトもハーレムがいいだなんて言わないだろうと思ってるからこそ、深く考えてないだけかもしれませんが。
まぁ、モモ自身が今後もしそういうことになったとしたらまた悩むかもしれませんが、そうやって悩みながら成長していくのはとてもいいことだと「ダークネス」を読んでるとそう思います。

モモとネメシスもいいペアになってきたかな。ナナとメア、モモとネメシス、新しい関係性が「ダークネス」でできてよかったなと思います。
何はともあれ、これからもTo LOVEるな日々はまだまだ続いていきそうです。

7年半前に死んだはずの自分に、またもう一度、そして長い間楽しいものを見せていただきありがとうございました。
率直な感想はこんな感じでしょうか。
最初に「To LOVEるダークネス」が始まった時もそうですし、この漫画が連載されることがSQ本誌で発表された時に、明らかにヤミとモモのストーリーだったことから、
僕が一番To LOVEるでドキドキワクワクするララと春菜とリトの三角関係は深く描かれることはないだろうと思ってましたし、先生方もそう言っていたのでその点は全く期待していませんでした。
でも、実際に描かれていくうちに、モモが2番でも3番でもなんて言っておきながら本当は1番になりたそうな表情をしていてそれがとても切なくて、可愛くて面白いなと思いましたし、
ヤミちゃんも無印時代でも結構平和な彩南町を楽しんではいましたが、「ダークネス」で深く描かれたことで完全に彩南町の住人になったなと思います。
色々な過去のお話とかも拾えましたし、週刊ではなかなか出来なかった部分も見れたのが良かったかな。最終的に恋するヤミちゃんがすごい可愛かったですし、見れてよかった。
あとは新しいキャラであるメアやネメシスを、ヤミちゃんと同じく無印時代にはできなかった長い間じっくり時間をかけてTo LOVEるの世界に溶け込ませる様子はとても心が暖まりましたし、やってよかったなと心からそう思います。
特にメアちゃんは本当によかった…。今第1話とか見てるとなんかものすごい「敵」って感じがして見ていて辛いんですけど、ちゃんと僕らの仲間になってくれてよかった。
このように物語の本筋の部分は読んでいくにつれて魅力のあるものになっていきましたし、読んでいてとても面白かったです。
さらにこれら本筋の中で見たいというかやってほしい部分は十二分に見れたので、「To LOVEるダークネス」としてはとても満足した終わり方でした。
もちろん、本筋以外で見たいなと思う部分はまだまだあるんですけどね。ナナももっと活かせたと思うし、ヤミちゃんの恋する女の子っぷりはもう少し見ていたかったかも。
そして「To LOVEる」の本筋だった三角関係も、まさかこうしてまた見ることができるとは思ってもいませんでした。
もうあの週刊の頃のようなドキドキはないのかと思っていたら、ララのキス回に始まり、春菜ちゃんのキス回、そして今回のリトと春菜が両想いだということが分かり、、
特に最後になった今回の描写は本当に胸が詰まる思いで見てて、とてもつらかった…。
リトが春菜ちゃんのことがやっぱり好きだからとララを切ろうとするんだけれども、ララのことを本当に心の底から好きだということがあの涙で分かりますよね。
リトは春菜ちゃんが一番好きだって言ってますけど、今回の描写を見ているとやっぱりリトはララも同じくらい好きなんじゃないかって思っちゃいます。僕はこういう場面ではリトの気持ちになって読むんですけど、本当にどっちもいい子だし、リトの気持ちもとてもよく分かるのであのリトの涙のシーン前は、辛すぎて20分くらいページをめくれませんでした。
結果的にページをめくるとリトが泣いていてララもちゃんと本気で好きだったんだなって伝わってくるんですけど、現状を考えると…うん…。
春菜ちゃんもね、そんなリトをもう見たくなくて交互にデートすれば…とか言ってはいますけど、本当の本心ではないはずですからね。

このシーンとかも、なんか今までとは違ったリトと春菜の距離感がたまらないのですが、やっぱりどうしてもララのことを思うと、これ以上近づいた距離感にいけないのが辛い…。でも今までのことを思うと嬉しい距離感だよね。
ただとてもつらいですけど、僕はそういう辛さもラブコメの面白い部分だと思いますし、まさかTo LOVEるをこんな辛い想いをしながら読めると思ってなかったので、最後にいいものを見せてもらったかなと思います。
本当はこの続きを見て、この辛さをなんとかしたいんですけど、この続きをやるとおそらく死人が出てしまう展開になってしまうと思いますし、作品的にやらないんじゃないかなと思ってます。
しかし、モモちゃんから僕は自分の気持ちに正直に生きればいいと教わったので、見たいという気持ちはどこかに持っておこうと思います(←
まぁ、皆さんこういうのはお好きじゃないんだろうなと先月号の感想を見てると思いますしw

でもモモちゃんの言う通り、恋ってそういうものだよね。
いいテーマだったと思います。

来月からは番外編が上下編で掲載されるわけですが、矢吹先生のコメントにもあります通り、バカ話になるんでしょうね。
でも実際、↑みたいなことがあって、リトはまともにララとお話できるんですかね。
あと今回のお話の冒頭で割と大掛かりな掃除をしていた(※ララの「大分キレイになったね~」というセリフ)のを見ていると、もしかして学期末の大掃除とかだったのでは…とも思ったり。
まぁ番外編のネームは明らかに学校の中での描写なんですが、後編とかでメアちゃんとか連れて皆で夏休みに海に行ったりとかもしてほしいな…。
そしてその先は…どうなっていくかは分かりませんが、僕は今現段階では終わる寂しさとか辛さとかよりも先に、「ダークネス」をしっかり完結してもらったことと、三角関係の辛い部分を見た余韻の方が大きくて、そういう気持ちはまだ訪れていませんが…
ただ続編を見たいかと言われると…もちろんTo LOVEるの世界をまだ覗いてみたいとは思いますけど、本筋がなくただただ日常回を見せられるのは僕はあまり好きではないというか、一番嬉しい展開ではないと思いますし、かといってまた新しい本筋なんて、それこそララENDか春菜ENDに確定してしまいそうなので、僕は↑で言った通り見たい気持ちはありますが、作品的にないんじゃないかなーと思います。

ま、なんにせよ何かがあれば当然応援していきますし、これからも大スキな作品であることは間違いないので、変わらずにTo LOVEるを大スキでいようと思います。
まずはこれからの特別編、そして8月のとらぶるくろにくるを楽しんでいきましょー!
◎今月のベストショット

表紙のヤミちゃん、かわいくない?
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- 名無しな日常:2017/03/16(木) 02:15:22 ID:-
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- 名無しな日常:2017/03/20(月) 10:45:56 ID:-
- 名無しな日常:2017/03/21(火) 22:20:55 ID:-
- 名無しな日常:2017/03/23(木) 20:29:47 ID:-
- 名無しな日常:2017/03/27(月) 03:05:04 ID:-
- 名無しな日常:2017/03/29(水) 18:40:26 ID:-
- 名無しな日常:2017/04/08(土) 02:48:30 ID:-
- 名無しな日常:2017/04/18(火) 23:37:07 ID:-
- 名無しな日常:2017/06/05(月) 11:00:59 ID:-
- 遠月十傑第四席 結城美柑 高等部二年:2017/06/24(土) 13:47:55 ID:-
- 名無しな日常:2017/08/06(日) 15:57:58 ID:-
ふぅ…
なんか空気がぬけた感じ
管理人さんお疲れ様です
To LOVEる愛を感じる良い記事でした。
余韻感じられないな
連載してることが当たり前で、悪く言うと前作の放り出しendにはしない、物語が完結するまで書ききると思ってたからショックがでかすぎる
自分は日常回ばかりでも良い派かな
極論、順番に当挽回をして貰っても ^ ^
終わって欲しくないし
今までの楽しい思い出を今終わらせるのが辛いっていう涙で
ララの事を本気で好きだったら春菜に告白する時にララの事を思い浮かべて
保留していたはず
これは春菜にも言えて、ララと別れる時になれば号泣するだろう
ていうかじっくり考えてと言われてやっぱりララの方が心変わりする男は
最初から春菜を好きにならないよw
人を好きになることは、一見簡単に見えて本当は紆余曲折を経てやっとの思いで成立することなんだと思うんだ。でも、モモのセリフ「愛しています。」は、ただ単に好きなんじゃなくて、それよりも上手。つまり、このスピンオフで作者が伝えたかったことの1つは、恋の重さや辛さだけじゃなくて、それに至るまでの経過時間の重さと辛さが作り上げる、自分に嘘偽りない愛を対象人物に向ける事が大変な苦労を伴ってやっと達成できるということなんだと思う。
いやー本当に感動のエンドでした
個別エンドしてたら死んでたよボク
ToLOVEるはあーいう終わり方がToLOVEるらしくて好き
ララ、春菜、モモ、ネメシス、美柑あたりは関係を書き切った、というか
関係が完成された感があるけど
他は凄い中途半端な気がするな
特にナナちゃんの恋愛はどうなったんだよ
リトと春菜の気持ちを知って以降は引き気味になって
何かあるのかと思ったらそのまま何もせず終わっちゃったぞ・・・
番外編でいいから補足してくれよ頼むよー
モモの次は古手川がメインのトラブルが始まるんだよ
番外編とは例外としてToLOVEるシリーズ本当にこれで終わりなの?
ToLOVEる ダークネスの〆の話としては上手いとは思うけど
週間はナルトですら最終回に表紙貰えなかったからねぇ
スクエアで連載できて良かったと思えるような表紙ですね
まあこういうTo be continued的な終わり方で良いでしょ
ただリトの涙は余計だな。そんな思いムードじゃなかったし「え?」って感じだった
春菜「簡単に整理できちゃう人だったら好きになってない」←ほんこれ
みんな同じ思いだろうし、リトには時間を与えれば皆が納得できる答えを出してくれるはず(ゼッテー週刊ジャンプの某主人公みたいなことはしないと信じてる)
今後は日常話基本で見たい気はする。つーか1回ぐらい未央回やれよ
あとラストを飾るのがなんでマロンw
すまん「重いムード」の間違い
個別エンドじゃなくてほんとよかった
ダークネス的にはいい終わり方なんだろうけど、昔のTOLOVEる読んでるともっと明るく終わって欲しかったな
※8
ほんこれ
64話からナナや古手川の恋愛面の話しがほぼストップしたまま終わったのがかなり不満
都合の良い破廉恥病設定もあんま活かしきれなかったなあと
番外編は唯+ナナか、ヤミちゃんか、あるいは久々の発明品ネタか…
モモ、かっこよくなった
描いて欲しい話はまだまだ沢山あるけど締め方としてはこれ以上ないと思った(小並)
長期間連載されて一つ一つ満足度が高いのに、まだ尺が足りないと思わせられる良い作品だった
春菜ちゃん誕生日おめでとう
トラブルダークネスのダークネスって本当にヤミの事だけなのかね
こんなに感想持ってもらえるとうれしいだろうねぇ
泣いた
そしてやっぱりToLOVEるはこういう終わり方がベストだなと思った、個別エンドは絶対荒れるだろうし
リトの涙って、無印で植物セリーヌが枯れたと思われたときにうっすら浮かべた時以外にあったっけ
赤ん坊になった時とかは置いといて
メタ的に見るとちゃんモモは告白に(先生方に)6年半かけてもらえたととれるからすごく恵まれてると思うの
※23
いうてもこれって曖昧エンドとかじゃなくて
春菜ルートに入る直前で終わっただけじゃね
とてもじゃないけど皆ハッピーには見えないぜ
もう少し皆を幸せにするか、いっそ完全に決着つけてほしかったンゴねぇ…
正直これで終わりとは思いたくないなぁ。シーンとして描いていないだけで、この先に待ち受けるのは、遅かれ早かれ、恐らく春菜以外のヒロイン全員の涙でしょ。そしてその涙に呵責なく堪えられるリトと春菜でもあって欲しくないし、それを乗り越えて二人になっても、多分心底笑えないんじゃないかと。
漫画の感想をリトに語ろうとしている唯や、待ち受けにはしゃぐルンを見るにつけ、余韻に浸ろうにも、明るいアフターがさっぱり想像できなくて煩悶としてしまう。たとえご都合主義でも、リトと春菜の性格を考えても、やっぱりハーレムエンドしか個人的にはないと思うし、せめてそれを予感させる終わり方であって欲しかった。
個別エンド肯定派の言ってることも分かるし、失恋もラブコメのエッセンスだとは理解しているんだけどね。
モモの告白が夜じゃなく夕方の川沿いなのがよかった
レンと的目が主人公の4コマ連載を希望します
27
>明るいアフターがさっぱり想像できなくて煩悶としてしまう。
わかる
無印のラストは明るい気持ちになれたけどダークネスは無理
リトと春菜ちゃんが次第に共に歩めるようになっていけばいいと思う
失恋も誰だってそうやって経験して成長していくんだから
ハーレムも答えの一つかもしれんがだから幸せとは思わない
自分の思うラストのためにリトと春菜はそうじゃないとか本当に酷いわ
結局春菜ちゃんが割りを食ったのか…。正直、ララが良い子だと思えないな。誰しも誰かを選ぶ権利があるし誰かを選ばない自由だってあるのに、ララは自分が選ばれないとは思いもしない。王女だからってちょっと傲慢だよ。
モモはダークネスを通して精神的に成長したというのに、無印から一歩も変わらないララ。元メインヒロインなのに扱いが悪すぎないだろうか。まぁ、一番悲惨なのは両想いにも関わらず付き合わせても貰えない春菜ちゃんだけど。
王女だから自分が選ばれない
27の言うことに完全同意だわ。
ワイも絶賛
ToLOVEるいい終わり方すぎて逆に
ニセコイはマジでなんだったんだ(怒)
書き直せよ作者おい
いちごとか俺妹が可愛いと思えるくらいニセコイの終わり方はひどいのでこれからみる人はアニメだけ見ましょう。
つか管理人は日常回がなんでそんな嫌いなんだ?
リトと春菜だからハーレムはありえないと思うけど、周囲に気遣って罪悪感で
幸せになれない感じはする その一方で、モモとララにはそういうのが
全くなく同居して誘惑しても平気な感覚に人間らしさを感じない
上辺では皆仲良くを印象づけてるけど、恋愛的にはこれ以上どうしようもなかった
ここで終わらせて無印に戻って純粋にバカ話を楽しめることにほっとしている
互いに告白して両想いだってわかってもまだ付き合わないなんて、ろくブルの太尊と千秋みたいな例もあるからな
これからも変わらない関係でみんな続いていけるだろ
矢吹は完全に途中から凛のこと忘れてたろ
「ララの失恋」の描写は無印に続きダークネス最終回でも先送りされることになったけど一夫多妻を選択しない限りはいずれ描かれなければならんのよなぁ…
エッチい画像張らなかったのは、やっぱり最後だからかなななな
上でも言われてるけど矢吹がこれ描き終えて
「よっしゃっ誰も悲しんでない良いエンドやで」と思ってるとしたら
ズレてると言わざるを得ないな
先の展開描いてないだけで春菜ENDですやん
他ヒロインファンは悲しんどるよ
このラスト見て春菜単独エンドとは思わないけど。リトの涙やヒロイン達の
恋心が描かれてる時点でまだ全然どう転ぶか分からんと思う。
管理人がハーレム否定派なら俺は単独エンド否定派だわ
バカ話とはいえ
番外編の位置付けが後日談であれば
どういう形に関係が収まったか分かるんだろうけどなぁ
ただ、タイトルを無印にした意味が
ダークネスを終えた後の話という意味だからなのか
それとも時系列を戻すのか、そこが謎
確かに「誰も傷つかない終わり」だったけど全然ハッピーエンドに感じないなあモヤモヤしてたら27が言いたいこと全て言ってくれた
あんまり個別エンドだのハーレムエンドだの言うとあれだぞ
ある朝起きたらララ達のいた記憶と痕跡が消えてたとかいうシリアス展開になりかねないぞ
この最終回を春菜の一人勝ちと勝手に解釈してる某掲示板の春菜スレが
ウザすぎる。
ぶっちゃけこの手の地味なヒロインが割を食えば丸く収まるつう同調圧力が気持ち悪い
ララエンドだったら滑り台ざまあとかハーレムも無かった事にした癖にな
個別エンドじゃねえんだよ 春菜エンドだけは認めないっていう本音が性格悪すぎ
しょーもないわ
主人公の情けなさだけ強調されてたね
まあ~どういう結末にしてもみんなが賛同出来るようにならんだろうしね。
別に俺達のハーレムはこれからだ! でもいいけどお互いに告白までさせたらもう無理だろ
それをやりたいならもう少し前の段階でやっとけよ
他のキャラにフォローがあるのかと思ったら別にないし、モヤモヤするだけの終わりになってしまった
47
別に春菜好きじゃないけどコレじゃ春菜以外負け確じゃねえの
古手川なんて表紙すらハブられてるし
※48
いろんなヒロインとフラグ立てまくったのに駆け足気味で春奈と両想いになったからな
そら他ヒロインファンからしたら納得いかんものもあるだろう
矢吹先生的には
10年間両想いでありながら気持ちを伝えれなかった二人に報われてほしかったんだろうな
でもそれを描いてしまったら終わりというか、そこから曖昧エンドにいくのは無理だろっていう
toloveるだけはハーレムエンドなんておとぎ話が許されていい物語と思ってたけどなあ。というよりあそこまで多くのヒロイン達に好かれてハレンチしまくったリトが
一人一人にゴメンナサイしたらそれこそ不実な男そのものになる。ネメシスの言うとおり責任とるべき。
続編は絶対あると思うからハーレムエンド期待します。
ハーレムでみんな幸せとか言ってる奴はなんなの。みんな正妻になりたがってるのに
ふと思ったが美柑はリトに誰とくっついてほしいと思ってるのかな
ララだったら今と変わらぬ日常を送れていいと思うだろうし、ヤミならより親密になれるから喜びそう
でも前者はモモ、後者はメアというあまり義姉妹にしたくない存在がネックかもしれん
最終的にはリトの気持ちに合わせるだろうけど
ララのお.っぱいが小さくなってないですかララのお.っぱいはもっとものすごく大きくして欲しいですあと乳輪ももっと大きくして欲しいですあと乳輪と乳頭はもっとビンビンにして欲しいです
あと表紙にいるキャラよりも前から登場してるキャラが表紙にいないのってなんでなんですかね
あとお.っぱいが小さくて見た目が同じようなキャラヤミメアナナモモ美柑ネメシスの6人も要らないのでキャラクターを動かすのに必要なモモと誰かもう1人の2人くらいに絞って欲しいです
あれ籾岡は?
>>56
そも正妻になったところで他の友人らとの関係は
ほぼ確実にぶっ壊れるから、個別エンドが幸福というのも
間違ってるがね
>>48
某掲示板でもそうだが被害妄想酷杉
>>48
むしろ、春菜ファンと自称する狂信者状態の奴だけ、
やたら勝ち組負け組連呼しつつ
「初恋の想い人から心変わりしたらクズ!!」
とか連呼してて、狂気染みてて怖いわ
と言うか、リトがハーレムに対して割と好意的な夢見たりしてたことすら
脳内から完全に消し去って、「春菜にだけひたすら一途なリトっぽい何か」
という別の漫画読んだ感想語ってるしな
ハーレムに好意的な場面も春菜に一途な場面も描かれてるからどっちも大差ないだろ
みんな矢吹矢吹言ってるが原作は長谷見さんじゃないんか?
ダークネスが始まった初期から何気なくこのブログを見続けてたらいつのまにやら最終回まで見続けてました。
ジレンマな日常を見て実家のような安心感に勝手に包まれてます。
これからも頑張って下さい(^。^)
始めてのコメントです。
春菜ちゃん(ララはもちろん)も優しいな、というのが第一印象。今、ここで無印ララの言葉を読み返さなかったら、彼の涙の重みを感じることなく僕の中で「Toloveるdarkness」が完結してしまうところでした。
「Toloveる」も再び甦ってきました。
彼女たちは、恋をすることで、変化し、成長した。ハレンチ漫画だと思っててごめんね。
管理人さんほんとありがと!
なんだかんだでToLOVEるダークネスずっと見てたなぁ
あれからもう6年くらい経ってるんだな
ここのブログもたま見て面白かったです!
管理人さんお疲れ様でした!
私がTo LOVEるという作品を知ったのは約5年前...
アニメを観終わり、その後無印の漫画を購入しました。
全巻読み終わり、ふと「続きってあるのかな?」と思い、検索掛けてみたらTo LOVEる ダークネスが連載している事を知りました。
それと同時にこちらの記事に出会いました。
それからは、毎月こちらの記事を拝見し、単行本が発売されたら買うという生活を続けていました。
管理人さん、To LOVEるのレビュー、長い間お疲れ様でした。
それと、ありがとうございました。
最後に...ヤミはいつでも可愛いですよ。
もし続編の次回作があるとしたら、次は美柑が主人公でララの発明品か宇宙アイテムによって、美柑が高校生に成長してしまい、当分の間その状態で過ごす話をやってほしい。
ちなみに、美柑の高校生時の3サイズは85/56/85になってほしいです。
定期的に本屋を除いてはToLOVEるの最新巻を初版で買う…そんな日々が日常だった私にとってToLOVEるが終わってしまうのはとても辛いことです。このブログは結構前からちょくちょく見てたのですがそれも含めて、あの当たり前だった日常が終わってしまったことに驚きを隠せません。
ToLOVEるの連載が終了して数ヶ月経ちました。部屋に置いてあるToLOVEるをみていると懐かしく掛け替えのなくもう二度と戻ってこないものを眺める気持ちに襲われます。
最終話を読了した直後はどれほど大きいものを失ったのか実感が湧きませんでしたが、この頃失ったものの大きさがぼんやりと理解されてきてとてつもない虚無感を感じています。
管理人さんのブログを見ていてToLOVEるへの愛の大きさに感動しました。上手くまとまりませんが、感動したということが伝われば幸いです。
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●ToLOVEる-とらぶる-ダークネス 第77話「Let's meet again sometime ~これからもよろしく~」