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2017.10.15 (Sun)

【緊急特別企画】やる夫と学ぶナイトウィッチの世界


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Webコミック「ワールドウィッチーズ 魔女たちの航跡雲 Contrail of Witches第11話」
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島田フミカネが描く人気連載「ワールドウィッチーズ」に登場した 世界のウィッチたちがコミカライズで登場!

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夜の闇の中を飛行するのは大変難しい。それは基本的に飛行中の周囲の状況の確認は目視で行っているからである。
当然、飛ぶのがただでさえ困難な夜間に、ネウロイとの戦闘を行うのは目視だけではそれ以上に難しい。



1914年に勃発した「第1次欧州大戦」にて発生した「怪異」(まだネウロイとは言われていない)は当初は地上型が主流だったので、夜間に空を飛ぶ必要はなかった。
しかし、飛行型の怪異が増加し、昼夜問わずに攻撃を仕掛けてくることが多くなったため、夜間戦闘が必要となってくる。




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※アハト・アハトは第一次大戦ではなかったけど、まぁ多少はね?

当初は聴音機と呼ばれる装置で怪異の接近を音で把握し、探照灯で概略位置を照らして対空砲火を浴びせるというものだった。

ただし当然、この戦い方では…







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また、当時すでに航空ウィッチは投入されており、怪異を捕捉後にウィッチが夜間に出撃することもあったが、やはり怪異が捕捉範囲を抜け出してしまうと目標をとらえきれないことには変わりはなかった。





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また、サーチライトの光でウィッチの目がくらんでしまうという事象もあり、
それならばとライトを箒に装備して飛行したが、やはり一度見失ってしまうと再度発見することは困難だった。

しかし、夜間戦闘に対する有効な戦闘手段を講じる前に第一次欧州大戦は1917年に終結してしまう。


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夜目が利くウィッチがいたことはその当時から知られていたが、なぜ見えるのか、どう見えるのか、そもそも魔法力によるものなのかといった具体的な点については解明されていない。

そこで夜間戦闘に関係ありそうなウィッチをひとまず集め、夜間飛行の試験を行った。
その中には魔法探査と呼ばれる、視界の届かない場所であっても目標の場所や大きさなど探知することが可能な能力を持つウィッチがいることが分かった。







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この魔法探査の能力に注目し、開発されたのがレーダー魔導針である。







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元々各国の研究機関や大学では、魔法を効率的に運用する方法が研究されていたが、扶桑皇国の東北皇国大学の八木教授および講師の宇田によって、特定の呪術陣を描くことで魔法に指向性を持たせられることが発見され、実用化を行った。
これがいわゆる「八木・宇田式呪術陣」である。



従来、探知魔法を使えるウィッチが行っていた魔法探査では全方位に拡散して探査を行っていたため、大体の方向と距離と大きさしか測ることができなかったが、
この八木・宇田式呪術陣を融合させることで魔法探査に指向性を持たせることが可能となった。つまり指定の方向に探索することができ、その分強力な探査を行うことが可能となった。





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魔導針の仕組みとしては、魔法探査を行うウィッチに術式を教えることで、頭の周囲に八木・宇田式呪術陣を形成させて指定の方向の探査を行うものである。






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サーニャも使用している「リヒテンシュタイン式魔導針」は魔導針の形を見て分かる通り、垂直方向に2つ、水平方向に2つの帯域で魔法探査を行っている。
魔法探査の方向をあらかじめ定めることで強力な魔法探査を行えるようになったことで、より確実にネウロイとの距離、移動方向、移動速度などを三次元的に把握することができるようになった。







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この「リヒテンシュタイン式魔導針」は常にネウロイの危機にさらされていたカールスラントにて、島国のため空戦が中心であるためネウロイの早期発見が必須のブリタニアでは「AI式魔導針」がそれぞれ開発された。

しかしこのレーダー式魔導針は誰もが使えるものではなかった。あくまでも魔法探査の魔法を補助する仕組みであるため、使用するには魔法探査の魔法が必要であったのだ。


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カールスラントでは夜間戦闘の試験部隊を1936年ごろから設立し、技術の向上を進めていた。
1939年に黒海にネウロイが出現し、第2次欧州大戦が勃発。当初は通常の航空団に付属する形で夜間戦闘の専門部隊が設立されていた。






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1940年に入ると、カールスラントへのネウロイの侵攻が進み、5月にはベルリンの民衆を避難させる小ビフレスト作戦が実行された。
ベルリンへの空襲が増え、夜戦部隊の増強が必要不可欠となったことで、当時レーダーを駆使した攻撃方法を模索していた第1駆逐航空団の第1飛行隊隊長であったヴェンデルガルド・ファルク大尉を隊長に第1夜間戦闘航空団が設立された。






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ファルク大尉は配備が進んでいたレーダーにより、敵の大まかな位置まで誘導することにより、ネウロイに攻撃を加える方法を研究および実行していた。
そんな中、一人のウィッチが第1夜間戦闘航空団に配属される。






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将来の指揮能力を買われて部隊に配属されたが、夜間戦闘において必要な魔法は持っておらず、本人も夜間戦闘には向いていないと転属を申し出ていた。






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ファルク大尉の5か月間による説得の中で、レーダー網による支援や警備網などとうまく連携を取ることで夜戦技術が開眼し、レント少尉(当時)は夜間撃墜数No.1のエースにまで上り詰める。






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ベルリンへのネウロイの空襲がより激しくなっていくと、第1夜間戦闘航空団の上位組織である第1夜間戦闘師団が設立。
トップとなったカムフーバー大佐はファルク大尉がこれまでまとめ上げてきた戦闘レポートを参考に、ベルリン防空体制を作り上げることで、ベルリンへの空襲が激減することとなるが、
大ビフレスト作戦が実施されると、カールスラント全域からの撤退を余儀なくされ、第1夜間戦闘航空団も北方に撤退することになる。







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カールスラントの防空体制に興味を持っていたブリタニアは、ベルリンでの功績を称えられ少将に昇進したカムフーバー少将がブリタニアに撤退したこともあり、同氏を招聘。
撤退戦中に第1夜間戦闘航空団に配属されたハイデマリー・W・シュナウファー少尉も所属する第2飛行隊を中心にブリタニアでの防空体制の強化を行った。







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また、ブリタニアの他にもバルバロッサ作戦を機にオラーシャ方面に進出した第2夜間戦闘航空団には、後に有名となるハインリーケ・プリンツェシン・ツー・ザイン・ウィトゲンシュタイン中尉(当時)も所属しており、ペテルブルグの防衛に活躍した。





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東部戦線はレーダーはおろか探照灯の設備も不足しており、その中でスコアを稼いだウィトゲンシュタイン中尉の実力のほどがうかがえる。

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夜にお仕事してくれる人がいるおかげで、今もあの世界でも社会は支えられてるんだなぁ。



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Comment


  1. 名無しな日常:2017/10/15(日) 23:36:34 ID:-
  2. 面白かった!乙です
    八木アンテナって名前は聞いたことあったけど成り立ちは初めて読んだ
    赤ランプ〜も現実のエピソードに則してるんだろうか




  3. 名無しな日常:2017/10/16(月) 02:32:05 ID:-
  4. 読んでて楽しい記事でした
    いいね




  5. おーらんどー:2017/10/16(月) 06:59:49 ID:-
  6. 欧州に派遣されて独自に魔導針技術を習得した扶桑ウィッチがいたみたいですが、彼女の活躍も見てみたいですね(樫田さんたちに魔導針技術を逆輸入してやるとか)




  7. 名無しな日常:2017/10/16(月) 10:50:44 ID:-
  8. 関係ないけどアルターで姫様出して欲しい




  9. 名無しな日常:2017/10/17(火) 15:35:21 ID:-
  10. 勉強になりました・・・面白かった。
    自分、知らないことが多すぎてウィッチファンだととてもいえねー
    今後もやらない夫講座おなしゃす




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